県産スギ材を使った木造の大坪交番
平成25年11月22日（金）に、株式会社臼井建設さんが施工されている、「宮崎南警察署大坪交番（仮称）」の現場の様子を取材しました。
この交番は鉄筋コンクリート造ではなく、木造での建築になっております。
これは、平成22年に施行された、「公共建築物等における木材の利用に関する法律」を基に建築されており、宮崎県の交番では初の適用物件ということもあり大変注目されているそうです。
現場は大通りに面していることもあり、アーチ形の屋根が通行する車や人の目を引きます。
正面の梁は30ｃｍのスギ材、柱は12ｃｍと20ｃｍのスギ材が使われていました。
内部は大工さんが工事を行っていました。
内部から見た屋根のアーチ形の部分です。
アーチ形の部分は大工さんが自ら道具を使って曲げたそうです。
この交番の設計の参考にするために、都城市にある「宮崎県木材利用技術センター」に、施主様である宮崎県警の方と見学に行かれたそうです。
現場の中への立ち入りはできませんが、作業の様子を外から見ることは可能ということです。
完成は平成２６年２月の予定で、周辺の方々は地域社会の安全を見守る最前線の役割を担う交番が建つことに大変喜こばれているとうことです。
現場は大通りに面していることもあり、アーチ形の屋根が通行する車や人の目を引きます。
正面の梁は30ｃｍのスギ材、柱は12ｃｍと20ｃｍのスギ材が使われていました。
内部は大工さんが工事を行っていました。
内部から見た屋根のアーチ形の部分です。
アーチ形の部分は大工さんが自ら道具を使って曲げたそうです。
この交番の設計の参考にするために、都城市にある「宮崎県木材利用技術センター」に、施主様である宮崎県警の方と見学に行かれたそうです。
現場の中への立ち入りはできませんが、作業の様子を外から見ることは可能ということです。
完成は平成２６年２月の予定で、周辺の方々は地域社会の安全を見守る最前線の役割を担う交番が建つことに大変喜こばれているとうことです。
