金井工務店さんが施工された県産スギ材をたっぷり使った住宅
平成25年12月14日（日）に宮崎市の有限会社 金井工務店さんが施工された住宅を取材しました。
構造材、内装に県産スギ材をたっぷり使った住宅です。
閑静な住宅街に建つ、平屋造りです。
玄関を入ると、正面に浮造りのスギ板の壁が目に入ります。 靴箱は手作りで天板には無垢材栓（セン）、その他は県産スギ材が使われており、式台にはケヤキ、床板はサクラを使っています。
玄関横の小窓の光と引き戸からの光が、玄関を明るく照らし、帰宅した家族や訪問者を迎えます。
トイレには手摺を兼ねた小物飾りが設置されています。
主寝室。テレビを置くスペースに壁の厚みを利用して飾り棚が作られています。
開放感あふれる吹き抜けのリビングです。 最初に目に入るのがスギ材の梁とスギ板の浮造りの天井板です。 約40cmのスギ材の梁に塗布された天然塗料が落ち着いた雰囲気を醸しだしています。 大黒柱は18cmのヒノキ材が使われています。 リビングに設置された書棚は無垢材栓（セン）で作られています。
食器棚も無垢材栓（セン）で作られています。 キッチンのカウンターの腰板はスギ材の浮造りです。
茶室風の和室です。 吹き下ろし屋根のため勾配天井です。
和室の天井は浮造り竿縁天井です。
「竿縁天井」とは、天井板を支える為に天井板と逆方向に竿縁を取り付けます。
「浮造り」とは、木材表面の柔らかい部分を削り、固い木目部分を浮かした加工のことで、浮造りの良さは、柔らかい部分を削っている為、キズが付きにくく又ツヤが消え素朴な感じがします。 天井板はヒビ割れを防止するため、金井工務店さんで取り付けや乾燥に様々な工夫をされたとのことです。
閑静な住宅街に建つ、平屋造りです。
玄関を入ると、正面に浮造りのスギ板の壁が目に入ります。 靴箱は手作りで天板には無垢材栓（セン）、その他は県産スギ材が使われており、式台にはケヤキ、床板はサクラを使っています。
玄関横の小窓の光と引き戸からの光が、玄関を明るく照らし、帰宅した家族や訪問者を迎えます。
トイレには手摺を兼ねた小物飾りが設置されています。
主寝室。テレビを置くスペースに壁の厚みを利用して飾り棚が作られています。
開放感あふれる吹き抜けのリビングです。 最初に目に入るのがスギ材の梁とスギ板の浮造りの天井板です。 約40cmのスギ材の梁に塗布された天然塗料が落ち着いた雰囲気を醸しだしています。 大黒柱は18cmのヒノキ材が使われています。 リビングに設置された書棚は無垢材栓（セン）で作られています。
食器棚も無垢材栓（セン）で作られています。 キッチンのカウンターの腰板はスギ材の浮造りです。
茶室風の和室です。 吹き下ろし屋根のため勾配天井です。
和室の天井は浮造り竿縁天井です。
「竿縁天井」とは、天井板を支える為に天井板と逆方向に竿縁を取り付けます。
「浮造り」とは、木材表面の柔らかい部分を削り、固い木目部分を浮かした加工のことで、浮造りの良さは、柔らかい部分を削っている為、キズが付きにくく又ツヤが消え素朴な感じがします。 天井板はヒビ割れを防止するため、金井工務店さんで取り付けや乾燥に様々な工夫をされたとのことです。
